御本尊胎蔵界五仏修復記念慶讃法要

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10月7日の日曜日に、約150年の時を経て修復されたご本尊の記念法要を厳修いたしました。

 

天候にも恵まれ、約130名による愛らしい稚児行列も盛大に出来ましたことは、偏に檀家さんをはじめ、多くの方々のご協力があってのことでした。本当に感激ひとしおの一日でした。

 

12日金曜日まで、FCTVのエリアニュースで紹介されているので、視聴が可能な方は是非ご覧ください。

天からのダメ出し

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夕方の空に現れたXの雲。

 

正体は飛行機雲ですが、あまりにきれいに出来ていたので撮ってみました。

何か、天からダメ出しをされているようですね。

特定の誰かや何かでなく、私たち一人ひとりに。

私たちは誰でも仏性というものを授かっています。

完全に悪い人などいないはずです。

けなしたり批判ばかりするのはやめましょう。

そこには何も生まれません。

 

雑草の魂

この時期、毎日のように境内の草刈や、枝打ちをしています。

刈っても刈っても、数日のうちにはまた伸びている「雑草」と言われる生き物の生命力や成長の力には驚くばかりです。我々の生き方について見習うべきところがありますね。

また、そこには何千年という時の流れの中で受け継がれてきた種があり、成長に適した日光、温度、空気、土、水などに恵まれるという、人間の技では作ることの出来ない崇高な営みが行われているのは言うまでもありません。

我々は種を因、日光や水などを縁と呼び、命をいただいている一生に於いて、この因縁の大事さを決して忘れてはならないのです。因だけでも、縁だけでも上手くいかず、因と縁が絶妙に合わさりあうことが何よりも必要なのです。

自らが因となり、また他のために縁となる。そして雑草のように強く生きていく、そんな人になりたいものです。

お釈迦様の言葉より

過去を追うな。

未来を願うな。

過去はすでに捨てられた。

そして未来はまだやって来ない。

だから現在のことがらを

それがあるところにおいて観察し、

揺らぐことなく動ずることなく、

よく見極めて実践せよ。

ただ今日なすべきことを熱心になせ。

誰か明日の死のあることを知らん。

心の行方

 ここ最近というかずっと、新しい記事を書けずにいました。PTAやまちづくりといった活動が多かったということもありますが、それも含めたくさんの人々と出会う中で、一体何をどう伝えたらいいんだろう・・・という出来事も多くあったからです。

 たくさんの情報が溢れるほど周りにありますが、ほとんどが、あるいち部分であったり、表面上のことであったりで、真実やひとつの事柄の奥深いところは何も知らないということが多くないでしょうか。なのにすべてがわかったような思い込みをしていないでしょうか。そんな時に、ちょっと深いような話しを聞くと、「あ、そこまでは知らなかった。まさしくその通り!」と、感動してしまい、その中に入り込んでしまった・・・。そういう人と何人も出会いました。またそんな人たちの多くは根が真面目というか純粋で、一生懸命に私にもその話しをしてくるのです。どれも心の中のことや環境問題のことが始まりなのですが、最後はどこかの団体に行き着くか、マルチ商法的な話しがくっついてくるかなのです。

 どの話しも冷静に聞けば、あそこもここもちょっと・・・ということがわかるはずなのですが、ある部分には信じたくなる事柄が入っていて、その小さなひとかけらに心を取られてしまうのでしょう。また、信じてしまった後では、こちらが何を言っても、もう聞く耳を持てなくなってしまっています。なんとかしてあげたい気持ちはあるのですが、言えば言うほど逆効果になってしまい、こちらが落ち込んでしまいます。

 でも、落ち込んではいられません、どこかに答えはあるはずです。これからの課題として取り組んで行きたいと思います。